2009年05月29日

焼津の魅力第4弾!

「かつお」

 焼津は現在、全国でも有数の鰹節の生産地として知られています。
焼津と鰹の歴史はたいへん古く、今から1400年余以前の弥生時代にまでさかのぼります。
その当時、焼津一帯の集落の人々が米食をし、鰹を獲って食べていたことが証明されたのです。
 それは、焼津神社周辺の「宮の腰遺跡」から発掘された遺物に端を発しています。
この遺跡から土器類や剣・鏡・曲玉などの土製模造品、米などの食糧品に混じって魚の骨片が出土。
そして、その骨片は考古学者の鑑定によって“かつお”の骨であることが分かりました。
 このことからも焼津は、大昔から“かつお”と切っても切れない縁の深い町であることがうかがえます。

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Posted by 委員長 at 22:32 │焼津の魅力

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